2017年6月25日日曜日

定期的に。

定期的に アトリエの中を
整理することを習慣にしています。

ものづくりをする上で
必要な 資材や道具は 沢山あります。
ワークショップも 道具が必要。

昔 集めていた資料。
いつか、何かに使えるかもしれない
素材。

振り返れば
いつの間にか 物は増える物。

ひとつ増えたら
ひとつ減らす。

もしくは
形を変えて 違うものとして活用する。

物を整理するということは
自分自身を 知る。
ことなのかな。
と、思い始めました。

わかったことは
『もしかしたら 使うかもしれない』
が、半分くらいのスペースを
埋めていたことでした。

使うかもしれない。の大半は
今、使っていない。

結果
必要な物ではなかった。

いさぎよく 必要な物ではない。と
言えるのは
ずっと ものづくりをしてきて
本当に 必要な道具や資材を、絞れてきたからです。

そんなアトリエの中は、自分自身の性格にも似ていて
何かをするときや
誰かと話す時
今までは 頭の中の大半は 『もしかしたら◯◯かもしれない…』と いう気持ちが
大半を占めていて
実際に起こっていない想像ばかりしていました。

物に対する
『もしかしたら』を 手放そうとした時
偶然にも それを必要とする人が現れて
全て 譲りました(^ ^)

すっきり。

あとは、整理することで
自分のお金の使い方も
見つめ直すことが出来ました。

安いからと 沢山買っても
結局は、予備軍で しまわれていたり
不良品ではないけど
長く使えなかったり…。

先日
お世話になっている方が
文房具を くださいました。
昔から愛されていた きちんとした文房具たち。
やはり、使い心地は しっかりしていて
長持ちする。

文房具たちよ
私の元に きてくれて
ありがとう。と、嬉しい気持ちでアトリエは 満たされています(^ ^)

いつまでも
使い続ける良いもの。


つづく。