2012年9月18日火曜日

可愛いなぁ

先週末 お泊りに来た 姪っ子
 
家から、徒歩10分くらいの所で働く祖母の職場まで 散歩がてら 一緒にお迎えに行きました。
 
左手には 折り紙とリボンテープなどを使って 一生懸命作ったステッキ。
道路を渡る瞬間 ピン!!と上げた 右手。

「おばあちゃんに このステッキ見せてあげるんだぁ♪」
と、ウキウキしながら 歩くと ずーっと向こうに おばあちゃんの姿が見える。

「あ!! おばぁちゃんだ!!  おばぁ~ちゃ~ん!!!!」

夢中になって まっすぐに走る姪っ子
向こうからも、 祖母が両手を開いて 姪っ子の名前を叫びながら 走ってきます。

そして、二人は 再会!!

・・・・が、
姪っ子

あと一歩のところで 豪快に転ぶ!!

わぁ~・・・・。 泣くなぁ~。
と、思ったら

スクっと立ち上がり 擦りむいた膝を パンパンとほろって
「おばぁちゃん!!  見て! ステッキ作ったの(^^)」

と。
だけど、目はウルウルしていて、泣くのを必死にこらえている。

豪快に転んでも  手から離さなかったステッキ。

よっぽど 見せたかったんだろうなぁ。
祖母は、もちろん大喜び。

そんな 何気ない日常のひとこまが、敬老の日のプレゼントになったような気がしました。